menu

FPSが趣味のコーダーの話

カテゴリー: スタッフブログ

   
2017年11月7日

コーダーとして働いてる栗野と申します。
僕の趣味はタイトル通りFPSなんですよ。

皆さん、FPSやっていますか?

FPSはゲームの一つのジャンルです。
そのFPSの中で僕が最も熱いなと感じるソフトはシージ(Ranibow Six Siege)です。

これ一本です。
なぜ僕がこれ一本やっているのかというとちゃんと理由があるからなんですよ。

僕はもともと初めてのFPSゲームがDestinyという、いままでのBFやCODとはまた違ったカテゴリのFPSゲームです。SF+FPSという世界感が特徴のゲームで、実際にある銃ではなく、未来感のあるレーザー銃などが多いゲームとなっています。
Destinyもすごいいい作品でした。2年ぐらいずっとDestinyをしていたぐらい、好きなゲームでした。Destinyにも、他のゲームにはとても大きな特徴があります。
それは協力プレイです。協力プレイ?と聞いて普通ではないかと思う方もいると思います。
協力プレイといっても、甘いものではありません。
僕の勝手な考えですが、会社みたいなものです。
会社って人それぞれに役割があると思います。
その役割を一人一人理解して、ちゃんと実行しないとクリアが難しいゲームになっています。
なので、全員がちゃんとやることやらないと下手したら12時間ぐらいゲームが進まず、ずっとうだうだする時などまれにあるゲームです(笑)
そんなこと言われたら、どんなクソゲーやねんと思うと思います。
ですが、もしそんだけ12時間一緒にゲームをプレイして画面からずっと目を離さず、仲間とゴールに向かってお互い支え合って、助け合うとどうなると思いますか?
それだけですごい信頼関係になります。
ついでに、VC(ボイスチャット)必須です(笑)チームと話ながらやらないと、タイミングとか、トラブルがあると対応できないのでやるときは基本必須になっています。
僕の場合だと、初めてそのミッション行った時、一緒にプレイした人は初めての人しかいませんでした。
ですが、長時間かけて一緒にプレイしてクリアしたその瞬間って、一気に人と人の距離ってすごい縮まるんですよ。これを経験した時僕は、「これはすごいゲームやわ。クソおもろいやん。」純粋にそう思いました。
実際その時一緒にプレイした人とはこのゲームをやめても付き合いがありますし、家に遊びに行ったりします(笑)それぐらい一瞬で影響を与えるゲームなのです。

ですが、僕はこのゲームをやめました。
なぜそこまでハマったのにやめたのか。
僕がゲームに求めるモノが変わったからです。
Destinyはこのコンテンツがあるからこそ、すごい新しい人脈ができやすいゲームになっています。
しかも、深くお互いを知る事も可能なぐらいの影響力があります。
なので、「もっとたくさんの人と関わりたい!いろんな人と楽しくゲームをしたい!」という人にはとてもおすすめできます。
ですが僕は、ゲームに求めるモノが「ただやって楽しい」から「上を目指して楽しい」に変わりました。
それがシージ(Rainbox Six Siege)です。
このゲームの特徴は、どのゲームよりリアルで、競技性が高く、難しいゲームだからです。
特殊部隊というコンセプトでやっているので、何よりすごい少人数です。
基本的に5対5で行うゲームなのですが、一回倒されたらそのラウンドは復帰できないシステムになっています。
つまり、お互いに相手の裏やスキを狙って慎重に行動してしまいます。なおかつ、時間制限もあるので時間内までに相手を殲滅、またはミッションクリアしないと負けてしまいます。
走り回って、敵より早く相手を倒すという瞬発力ゲームというより、頭をフルに使い、なおかつ、問題が発生してすぐに対応する事が求められるゲームです。
難しく聞こえるでしょ?(笑)
本当に難しいゲームです。
ですが、難しさを求め考えるFPSが好きな人はとてもおすすめできるゲームです。
そして、個人のスキルがすごい問われてくるゲームなので、僕はとてもやりがいを感じます。

ゲーム好きな人一度検討してみて下さい!

CPTIMES

   

投稿一覧

pagetop