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続けることの大切さ

カテゴリー: スタッフブログ

   
2019年8月21日

みなさんこんにちわ!
コーディングパックフロント担当の脇本です。

今私は、マイツールを勉強をしております。

マイツールとは、リコーの表計算ソフト。1984年7月に商用として発売され、35年に渡り愛されているデータベースソフトです。
検索、集計、分析、などができ、プログラムの簡単なコマンドでプログラムを組み、様々な用途で使われています。

業者に依頼したら、2000万以上になるようなシステムを、
独自に構築してしまうような猛者もいます(^^;)

そんな中先日、マイツール導入イベントに参加しました。
講師の中島さんは、ペットの服を扱う経営者なのですが、
マイツールと出会い、さまざまな数字を見える化することで、
経営難から見事脱出され、マイツールを広めていらいっしゃいます。

私の周りでもこのソフトを使ってみたいけれど、
昔ながらの黒いDOS画面を前にすると、
中々前に進めない仲間が大勢います。

パンダさんは、講義の最後に「マイツールはベスト・キッドである!」残しました。

昔、ベスト・キッドは見たことがあったのですが(年齢がバレる)、
改めて最新版を見直すことに。

転校生である主人公はカンフーの強いヤツにいじめられ、
カンフー大会でリベンジをはかるため修行するという物語。
師匠はジャッキーチェン扮する、元カンフーの達人。

達人にカンフーを教えてもらえると思い、意気込んでいた主人公を待っていたのは、
来る日も繰り返されるのは、上着を脱ぎ、下に落とし、それを拾い、掛け、また着て、脱ぐ。

1,000回やったところで、嫌気がさし逃げ出そうとする主人公。

その時初めて、師匠は、主人公に手合わせをする。
上着を脱ぎ、下に落とし、それを拾い、掛け、また着て、脱ぐ。
この動きの中に、カンフーのカタの全てが含まれていることにやっと気づく。

カタが出来たことで、今度は心を整える。
カンフーの礼儀、人との接し方、なぜ苦しい訓練を続けるのか。
いじめられた仕返しをしたいという気持ちから、
最後は、自分に勝ちたいと願う主人公。

結末は……。やっぱり映画の中で^^

劇中印象に残ったのが、師匠の言葉。

empty your mind.focus!
(頭をカラにして、集中しろ!)

何事も、ベクトルを内側に向け、集中すれば成し遂げられる。

ガツンと大きな教訓に押しつぶされそうになりながら、
私は今日もマイツールを触ります。
パンダさん、本当にありがとうございました。

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