マンダラ思考で自己表現
カテゴリー: スタッフブログ
- 2019年9月17日
フロント業務の脇本です。
みなさんマンダラチャートをご存じでしょうか。
「マンダラ」と聞くと、「宗教?」と拒否反応を示す方がいらっしゃいますが(^^;)、マンダラチャートとは、
1979年、株式会社クローバ経営研究所松村寧雄氏により「人生とビジネスを豊かにする」ために開発された
中心核を持つ3x3のマトリックスです。
仏教から宗教の要素を取り除いたものが、
マンダラ思考だと言われています。マインドマップにも似ていますが、
わたしにとっては思考が際限なく広がるマインドマップよりも、
A3の紙1枚に全てが収まる所が心地良くて利用させてもらってます。最近では、メジャーリーガーの大谷翔平さんが、
「ドラ18球団」(8球団からドラフト1位指名)を目標に、
マンダラチャートを使って日々の行動を意識して目標達成したということで、
注目を集めております。わたしは、マンダラの認定講師である武田知世さんに出会い、
3年前から毎月1回の勉強会に参加しています。マンダラチャートの何が良いかと聞かれたら、
「書いたことが実現する」ってこと。
なんかあやしい(^^;)「書いたことが実現する」ということは、
「書けば実現する」つまり、「書けないと実現しない」ということ。
意味が不明(^^;)以前の職場で、
「頭の中ではわかってるけれど、上手く表現できなくて」と、
相談されたことがあります。
頭の中に、人類を救済する壮大なプロジェクトがあったとしても、
アウトプットしなければ、それは無いのと同じなんです。表現できなければ、表現できる方法を勉強して、
相手に分かるように伝える必要があります。話を戻すと、マンダラチャートも同じで、
このマスの中に表現ができれば実現する。
マンダラチャートで言う所の相手とは自分のことです。自分と向き合って、現状を把握し、できる事を考え、行動する。
このサイクルをバランスよく動かすための思考法です。
この考え方に出会ったおかげで、
自分のバランスを崩さず、今ここに立っていられます。マンダラ思考を取り入れたマンダラ手帳。
発売から色あせない人気です。
2020年版の発売が開始されているようですので、
気になる方はこちらから。