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アスペクト比とは

2020年10月26日
皆様はアスペクト比というものをご存じでしょうか。聞き覚えはあるけど、何かといわれると説明できないという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、その様な方々に向けて「アスペクト比」について詳しく解説していきます。
アスペクト比について
アスペクト比とは、簡単にいうと「スクリーンの横と縦の長さの比」の事です。アスペクト比「〇〇:〇〇」というように「横:縦」の比率で表示します。通常、縦と横の比は、縦横ともに最小の整数になるように表されます。
スクリーンサイズが100インチでアスペクト比が4:3のスクリーンの場合、横と縦の長さがそれぞれ2033mmと1525mmのスクリーンという事になります。
インチについて
アスペクト比は、通常インチという単位で表されます。インチとは「ヤード・ポンド法」で表された長さの単位の一つ (ヤード・ポンド法では、長さの単位として、フィートやヤードという表し方もある) です。1インチ=25.4mmで、TVなどのサイズを表す際は、対角線の長さに該当します。つまり、100インチのTVというのは、スクリーンの対角線が2540mmのTVのことです。
日本では長さを表す際は「メートル法」を用いることが多いため、馴染みのない人も多いかもしれません。長さの単位として「メートル」の他に、「インチ」というものがある事を覚えておきましょう。
代表的なアスペクト比
アスペクト比は、映像を制作する人が自由に設定できます。しかし、作成する映像の種類によって、頻繁に使用される代表的な比率があります。ここでは代表的な4つを紹介します。
16:9(ワイド)
これは、主にTVやYouTubeなどに採用されている比率で、「ワイド比率」とも呼称されます。映像視聴に向いたアスペクト比と言えます。
2.35:1(シネスコ)
映画で採用される比率で、「シネマスコープ」を略して「シネスコ」と呼ばれています。
16:10(WXGA)
「WXGA」とは「Wide eXtended Graphics Array)」の事で、4:3のXGA比率を横に拡張したような比率になります。TVが、正方形に近いブラウン管から、横に長い液晶テレビに移り変わる中で流行ってきた比率です。
4:3(スタンダード)
こちらは、最近は徐々に減ってきていますが、アナログテレビや古いPCのスクリーンなどに採用されていた比率です。
まとめ
今回は、アスペクト比について解説しました。
アスペクト比とは、スクリーンサイズにおける横縦比の事で、使用する映像の種類によって代表的な比率が存在します。
また、サイズを表す「インチ」が同じスクリーンだとしても、アスペクト比が異なれば、形状やサイズは全く違うものになるという事も覚えておきましょう。

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