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相対パスと絶対パスについて

2020年7月27日

まず始めに「パス」とは?
「パス」とは、簡単に言うとファイルやディレクトリが置いてある住所のことです。
一般的に「パス」は、ファイルやディレクトリの場所を指します。「パス」の英語表記は「path」で、直訳すると「道」という意味になります。

 

相対パスについて
相対パスは、「現在の場所」を基準として、ファイルやフォルダの場所を伝える方法です。そのため、相対パスはファイルやディレクトリを置く場所によって内容が異なってきます。

Windowsを例にすると、「C:\ProgramData\ABCsoft」は、Cドライブの中の「ProgramData」フォルダの中の「ABCsoft」フォルダを指します。住所と同じで、一番始めに書く部分が一番大きな枠組みになります。

上記の「ABCsoft」フォルダの中に「sample.txt」があるとします。この場合の相対パスの書き方を見ていきましょう。
書き方は3通りあります。

  • 現在の場所はCドライブにいます。そこから「ProgramData」の中にある「ABCsoft」の中の「sample.txt」
       ./ProgramData/ABCsoft/sample.txt
  •  
  • 現在の場所は「ProgramData」にいます。そこから「ABCsoft」の中にある「sample.txt」
       ./ABCsoft/sample.txt
  •  
  • 現在の場所は「ABCsoft」にいます。その中にある「sample.txt」
       ./sample.txt

お分かりいただけたでしょうか?
このように「現在の場所」を基準として、パスの内容が異なるのが相対パスになります。

 

絶対パスについて
絶対パスは、相対パスと異なり「現在の場所」は関係ありません。どこを参照していても、記載するパスの内容は同じになります。

Windowsを例に、「C:\ProgramData\ABCsoft\sample.txt」について見ていきましょう。
現在の場所が「ProgramData」でも、「ABCsoft」でも「sample.txt」の絶対パスは「C:\ProgramData\ABCsoft\sample.txt」になります。

ご覧のように「絶対パス」はファイルやディレクトリの場所を一番最初から説明した「完全な住所を伝えるもの」という点がポイントです。少々ややこしいですが、「絶対パス」と「相対パス」をセットで考えるようにして下さいね。

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