PHPとは?
カテゴリー: スタッフブログ
- 2020年7月13日
PHPとは、Hypertext Preprocessor の略で、動的なWebサイトの作成に適したスクリプト言語のことを指します。
PHPの文法は比較的分かりやすい構造になっているため、JavaやC言語など、他のプログラミング言語と比べて習得しやすいと言われています。
PHPで作成できる「動的なWebサイト」とは?
「動的なWebサイト」とは、閲覧者ごとに異なる内容を表示するWebサイトのことを意味します。代表的なものにネットショップ(ECサイト)やブログなどが挙げられます。ネットショップ(ECサイト)は、ユーザーごとにトップページの表示内容が異なり、商品をカートに入れたり、購入することが出来ます。また、ブログはコメント機能を訪問者が利用することで、記事の感想をブログに表示させることが可能です。
このように、ユーザーの操作によって表示内容が変化するWebサイトのことを「動的なWebサイト」と呼びます。動的なWebサイトは、アクセスするたびに、閲覧者にとって最新の内容を表示する点が特徴です。PHPをHTMLに埋め込むことにより、動的なWebサイトを作成できます。
PHPの基本的な文法
例えば、HTMLにPHPを埋め込む場合は、次のようになります。<html>
<head>
<title>S A M P L E</title>
</head>
<body>
<?php
echo “Hello, PHP!”;
?>
</body>
</html>PHPのコードは <?php と ?> の間に命令文を記入します。
上記のPHPコードは、ブラウザ上に「Hello, PHP!」と表示させる命令文になります。「echo」は、文字列を出力させる命令文です。文字列は「’(シングルクォーテーション)」または「”(ダブルクォーテーション)」で囲みます。行の終わりは、必ず「;(セミコロン)」を入力するようにしましょう。
まとめ
PHPは、初心者の方が比較的簡単に習得できる言語とされています。動的なWebサイトの作成に興味がある方は、是非挑戦してみて下さいね!
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