各種ブラウザについて
カテゴリー: スタッフブログ
- 2020年7月6日
今回は、WebサイトやSNSの閲覧に必要不可欠な「ブラウザ」についてお伝えします。
まず始めに「ブラウザ」とは?
ブラウザとは、インターネットに接続してWebサイトを閲覧するためのソフトウェアを意味します。ブラウザは「browse(ざっと見る、閲覧する)」という言葉が語源です。
他にもブラウザには、画像の閲覧に特化した「画像ブラウザ(画像ビューア)」や、テキストの閲覧に特化した「テキストブラウザ」などがあります。しかし現在では、「ブラウザ」と言えばWebサイトを閲覧するためのウェブブラウザを指すことが一般的です。
ブラウザの種類について
ブラウザはPCだけでなく、スマートフォンにもデフォルトで搭載されています。
Windowsには「Internet Explorer(インターネット エクスプローラー)」や「Edge(エッジ)」が標準搭載されており、MacやiPhoneには「Safari(サファリ)」が標準搭載されています。このように、デバイスによって標準搭載されているブラウザは異なりますが、自分の好みに合わせてデフォルト以外のブラウザをインストールして使用することも可能です。
そこで、代表的なブラウザを3つご紹介します。
■Google Chrome(グーグル クローム)
- Google社が提供しているフリーのブラウザで、国内・国外ともにブラウザシェア率の1位を誇ります。
Googleアカウントを登録済みの方は、設定した内容を他のデバイスと共有することができます。例えば、PCとスマートフォンで同じGoogleアカウントを使用してログインした場合、PCとスマートフォンで同じ設定のChromeを利用することが可能です。
また、Chromeは豊富な拡張機能(アドオン)を備えているため、カスタマイズ性に優れている点が特徴です。細かな部分を設定して、自分好みのブラウザを作れます。
インストール方法や、対応機種については、こちらの公式サイトをご確認ください。
■Mozilla Firefox(モジラ ファイアーフォックス)
- Mozilla Foundation および Mozilla Corporation が提供しているフリーのブラウザです。
Firefoxは、ボタンやメニュー部分のテーマを変更する「完全テーマ」と、メニューバーとツールバーの背景画像を変更する「背景テーマ」があり、気分に合わせてブラウザの外見を変更できます。Firefoxは、豊富な拡張機能(アドオン)を備えているため、他ブラウザと同様にカスタマイズ性に優れていますが、2017年のブラウザ高速化に伴う大幅アップデートの際に、従来のアドオンが使用できなくなり、ユーザ離れが起こったとされています。しかし、現在のFirefoxはメモリ使用量を減らし、より高速なブラウザへ進化したとの評価があります。
インストール方法や、対応機種については、こちらの公式サイトをご確認ください。
■Internet Explorer(インターネット エクスプローラー)
投稿一覧
- 【初心者向け】コーディング代行の依頼手順と成功のコツを解説!
- コーディング代行でWebサイト制作を効率化!WordPress対応、丁寧なサポートで安心
- コーディング代行のおすすめの会社9選
- コーディング代行サービスの会社が教える、フリーランスWeb開発者が知るべきSEO対策のポイント
- CSSフレームワークの比較: Bootstrap、Foundation、Bulma
- HTML5とCSS3の最新機能を活用したウェブデザイン
- カフェとホームページの共通点:心を引き寄せるブランド戦略
- レスポンシブデザインの重要性と実装方法
- 庭師の心得から学ぶ!WordPressカスタムテーマ作成の七つの秘訣
- HTMLとCSSのデバッグテクニック