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altタグの重要性とは?

カテゴリー: スタッフブログ

   
2020年9月7日

Webサイトを制作するとき、画像データにaltタグを正しく設定していますか?
altタグにふさわしくない内容を設定していると、SEO評価が下がってしまうことがあります。そこで今回は、正しいaltタグの書き方についてご紹介します。

altタグとは?
alt(オルト)タグは、Webページに画像データを表示させる時に設定する「画像の説明文」のことを指します。
altタグに設定した説明文は、Webページの読み込みに時間がかかりタイムアウトになった場合や、何らかの理由で画像の呼び出しに失敗した場合に表示されます。ちなみにaltタグの説明文は、画像を表示する予定だった場所にテキスト表示されます。

altタグに設定する文章とは?
altタグに設定する文章は、簡潔で分かりやすい「画像の説明文」を記載します。例えば、バナナの画像なら「バナナ」、人物画像なら「写っている人の名前や愛称」など、短くて分かりやすい内容が適しています。

altタグの設定にふさわしくない内容
altタグにSEOで上位表示させたいキーワードを詰め込んだり、画像とは関係ない文章を設定すると、検索エンジン側からSEOスパムと認定されペナルティを受ける可能性があるため注意してください。ペナルティの内容は、検索順位の急激な下降やインデックスの削除等が挙げられます。

altタグの重要性
altタグは、Webページの画像について検索エンジンに伝える役目もあります。検索エンジンは、altタグに設定された内容から画像データの表示内容を理解します。すなわち、altタグに設定した文章がそのままキーワード検索に用いられるのです。「バナナ」を検索した場合は、altタグに「バナナ」と設定してある画像がヒットします。そのため、altタグには「画像の説明文」を正しく記述するようにしましょう。

まとめ
altタグは、Webページの画像が表示できない時に代わりに表示される文章です。画像の説明に迷った時は、閲覧者の立場になって文章を考えてみることをオススメします。画像が表示されなかった時に分かりやすい説明文が代替表示されていると、どんな画像だったのか想像することが出来ます。altタグを設定する際は、簡潔な文章を記述するよう心掛けましょう。

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