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RGBとCMYKの違いについて

2020年6月22日

PCで作成した画像と印刷した画像とでは発色が異なることがあります。そのため、PCで作成した画像を印刷したときに「想像していた色と異なる」という経験をした方もいるのではないでしょうか。この現象の原因は「ディスプレイ上で表現される色」と「印刷で再現できる色」に差異があるためです。

ディスプレイで表現される色は「RGB」、印刷で表現される色は「CMYK」と呼ばれます。そこで今回は「RGB」と「CMYK」の違いについてお伝えします。

 

RGBとCMYKについて

RGB

    色の表現法の1つであるRGBは、赤(Red)、緑(Green)、青(Blue)の3つの原色を混ぜてさまざまな色を再現します。RGBは、赤(Red)、緑(Green)、青(Blue) の頭文字3つを組み合わせたものです。主に、ブラウン管やディスプレイなどの色の再現に使用されています。

CMYK

    CMYK は、シアン(Cyan)、マゼンタ(Magenta)、イエロー(Yellow)、キー・プレート(Key plate)の頭文字4つを組み合わせたもので、これらを混ぜ合わせて色を再現します。キー・プレート(Key plate)とは、画像のアウトラインを印刷するときに使用する黒インクのことを指します。

 

RGBは赤(Red)、緑(Green)、青(Blue)の光の三原色を混ぜた可視光線(※1)で色を表現し、CMYKはインクで色を表現します。そのため、RGBはPCやデジタルカメラなどのディスプレイで色を表現するときに使用され、CMYKは印刷するときに使用されます。画像を作成する場合、Web用の画像はRGBを、印刷用の画像はCMYKを使うようにしましょう。

(※1)可視光線:電磁波の1つで、ヒトの目で見ることのできる波長のこと。いわゆる光を意味します。

 

PCで作成した画像を綺麗に印刷するには?
色の表現方法が異なるため、RGBで作成した画像をそのまま印刷すると色がくすんだように感じます。画像は、用途(Web用 or 印刷用)を決めてから色を選択すると良いでしょう。ディスプレイで見る色は、印刷物より鮮やかに見えます。そのため、印刷用の画像は気持ち明るめに彩色するよう心掛けてみて下さい。

できるだけ綺麗に印刷するためには、画像制作中にRGBをCMYKに変換して印刷イメージを確認することもオススメです。PhotoshopやIllustratorでイメージのモードを「RGBカラー」や「CMYKカラー」に変更することが可能ですので、是非試してみてください。

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